はい!煮干しラーメン作ります!!別記事で紹介した鯛ラーメンは、まず魚を捌く時点でハードルが高いという意見をたくさん頂きました。なので今回は魚を捌く必要が無い煮干しラーメンの作り方を紹介します!超美味しいのでぜひ作ってみてください!!(๑╹ω╹๑ )レシピは2人前です!!
MEMO
この煮干しラーメンのレシピは静岡県駿東郡清水町にあるラーメンろたすさんの【これだけは教えたくない】超美味しい煮干ラーメンの作り方を参考に、自分好みにアレンジしています。ろたすさんのYouTubeは面白いしオンラインショップもあるのでぜひご覧ください。目次
煮干しのスープを作る
大きな鍋に下記材料を投入して30分置いて弱火にかけます。一番弱い火で40分かけてじっくり沸騰直前まで持っていきます。
- 水・・・1,400cc
- 煮干し・・・190g
- 鯖節・・・10g
- 昆布・・・5g
- 干し椎茸・・・1個
- 長ネギ・・・青い部分1本
- ニンニク・・・2かけ(包丁の腹で潰す)
200g入りの煮干しを買ってきて最初に10gだけ香味油用に分けて残り190gをドバッと鍋に入れて煮干しスープに使っています。乾燥剤とか入ってることもあるから一緒に煮ないように気をつけてください。
香味油用に10g分けておく
火力は必ず最弱で
鍋やコンロにもよりますが40分ぐらいで沸騰直前までいく感じです。以下画像のように細かい泡が出始めたら沸騰する前に火を止めます。90度ぐらいがベストらしいんですけど温度計持ってないので雰囲気でやってますw長すぎたり沸騰したりすると苦味やえぐみが出てきます。
スープが出来たらザルでこします。そのまま小鍋に入れるとスムーズですね。絞ったり押し付けたりしたら苦味えぐみが出るのでダメです。
はい!スープ完成です!!ちょっと飲んでみてください!既に美味しいでしょ!
香味油を作る
最初に分けておいた煮干し10gにラードを20g入れます。弱火で煮干しの香ばしい香りをラードに移していきます。
- 煮干し・・・10g
- ラード・・・20g
焦げると苦味が出るので気をつけましょう。最弱火で10分ぐらいかけてじっくりなイメージです!小さい煮干しだと焦げやすいので早めに火を止めてくださいね。
こんな感じ香味油が出来たら1杯に10ccずつどんぶりに入れておきます。
自家製ラーメンに必須
かえしを作る
調味料を鍋に入れ火にかけてひと煮立ちさせたらかえしは完成です。
- 薄口醤油・・・60cc
- みりん・・・小さじ1
- 砂糖・・・小さじ1
出来上がったらどんぶり1杯に大さじ1(15cc)ずつ入れておきましょう。残りは替え玉のタレになります。
香味油10ccとかえし15ccが入ってる麺を茹でる
お馴染みのマルタイ棒ラーメンです。鯛ラーメンの記事でも使いましたが本当にこれが一番おすすめなんです。色々な麺で試したけど麺自体の塩気がスープに溶け出て塩味が出てきたりするやつも結構あるんです。それを見越してスープを調整すれば良いんでしょうけど結構バランスが難しくて。マルタイ棒ラーメンはマジでそのまま使ってちょうどいいです。理由はわかりませんけどマジですw
絶品!鯛ラーメンの作り方【鯛のあら活用レシピ】
お好みの茹で加減で
盛り付け
トッピングはスープを作ったり麺を茹でてる間に適宜準備しておきます。
今回のトッピングはこんな感じ!
私は柚子皮が大好きなので必ず入れてます。他はその時冷蔵庫にあるやつをお好みで!
柚子皮は必須- チャーシュー(レシピ詳細あり)
- 煮卵(レシピ詳細あり)
- 柚子皮
- 長ネギ
- ほうれん草
- 糸切唐辛子
- 海苔
- 黒胡椒
チャーシューは炙る
新富士バーナー(Shinfuji Burner)
麺が茹で上がる頃に温めておいた煮干しスープをどんぶりに入れます。
煮干しスープの量は1杯350ccです。つまり煮干しラーメン1杯あたり
って事です!わかりやすい!味が薄いとか濃い場合はかえしの量で簡単に調整出来ます。
煮干しスープの量は1杯350ccです。つまり煮干しラーメン1杯あたり
- 煮干しスープ・・・350cc
- 香味油・・・10cc
- かえし・・・15cc
MEMO
自分が使ってるおたまが1杯何ccなのかを覚えておくととても便利です。例えば私が使ってるおたまは1杯70ccです。5杯入れれば350ccになります。これがわかってるだけで色々な料理で手際が1つ良くなりますよ。煮干しラーメン完成
とんでもなく美味しいです。煮干しの香りがスープから爆発してて香ばしさも食欲をそそります。柚子の爽やかな香りもピッタリあって文字通り、絶品煮干しラーメンです。じゃあまたね!(๑╹ω╹๑ )
絶品!鯛ラーメンの作り方【鯛のあら活用レシピ】