美味しい梅干し

衣サクッ身フワッ!骨無しアジフライの作り方【自家製タルタルソースも】

魚売場でアジが大量に並んでたので4尾購入してアジフライを作りました!新鮮なアジを開いてすぐ揚げると衣はサクッと身はふわふわで美味しいです!特に揚げたては最高に美味しいのでぜひ作ってみてください!

アジをさば


アジは年中売ってますし安くて美味しいですよね!手に入りやすい魚なので私もよく料理に使います。目が濁ってる気がするけど全体的に新鮮っぽいから問題なし!今回のアジはスーパーで1パック4尾300円でした。市場で買うともっと安いですね!

世界各地で釣り、定置網、底引き網等の沿岸漁業で漁獲され、食用に利用されている。身質はピンク色で脂も乗っており、赤身と白身の味を併せ持つ。
日本ではマアジが重要な食用魚となっており、刺身、寿司、焼き魚、煮魚、空揚げ、フライ、など様々な料理が作られる。
引用:Wikipedia-アジ

アジフライにするためにまずアジを開きます。アジを料理に使う際は主に3枚おろし、背開き、腹開きの3種類があります。

  • 3枚おろし・・・上身、下身、中骨の3枚に分ける。
  • 背開き・・・背中側から包丁を入れて身を開く。
  • 腹開き・・・お腹側から包丁を入れて身を開く。
それぞれ料理によって使い分けますが、アジフライはどれでも好きにして良いです。が、個人的には面積が一番大きく見える背開きが立派に見えるからアジフライに合うと思います。

背開きの方法

STEP.1
ウロコとゼイゴを取る
ウロコは包丁を立てて落とします。ゼイゴは尻尾側から包丁を入れると簡単に取れます。


STEP.2
頭と内臓を取る
頭と内臓を落としてキレイに洗います。お腹の血合いもキレイにしたら水気を拭き取ってください。


STEP.3
背中から開く
背中側から両面開いて中骨を外してアジフライの形にします。それから食べやすいように腹骨は薄く切り落とし、血合い骨は骨抜きで全て抜いてます。腹びれも固くて危ないので外します。
衣はサクサクで身はふわふわ。しかも骨が全くないアジフライってマジで美味しいんですよね!

これが背開き

アジの背開き
背開きは写真と文章だと説明が難しいので動画で見た方が良いです。職人さんがアジを背開きしている動画を貼ってますので興味がある方はぜひ見てみてくださいね。

アジフライを揚げる

アジフライの調理自体はとても簡単です。小麦粉⇨溶き卵⇨パン粉の順に付けて油で揚げるだけ。私は170度で2分ぐらい揚げてます。本能的に美味しそうに感じる色になったら油から取り出して下さい。開いたアジなら油切りで少し立ててる間に余熱で火が通ります。


パン粉は両面たっぷり押し付ける

170度で2分ぐらい

きつね色

MEMO
パン粉の種類やサイズはお好みですが、米パン粉がサクサク感と風味が良くてアジのホクホクな身と相性が良いです。他にも色々な揚げ物に使えてとても美味しくオススメです。品揃えの良いスーパーなら小さいお試しサイズも売ってると思いますので米パン粉をぜひお試しください。

自家製タルタルソースのレシピ


玉ねぎはミジン切りにして水にさらして辛味を抜く。ゆで卵は細かく切る。あとは全部を混ぜるだけでオリジナルタルタルソースの完成です。塩コショウの量は調整してください。このレシピはすし酢を使ってるのですでに甘いですが、甘みが欲しい場合は砂糖を少し加えて調整します。ピクルスなどがある場合は刻んで入れると美味しいです。パセリもあると良いですね。今回はゆで卵の代わりに冷蔵庫にあった自家製煮卵を使って作りました。
  • ゆで卵・・・1個
  • マヨネーズ・・・大さじ5
  • 玉ねぎ・・・1/4個
  • すし酢・・・大さじ1
  • 塩コショウ・・・小さじ1

面倒な時はコレ

アジフライ完成


しっかり油を切ってお皿に盛り付けたら完成です!衣はサクサク、身はふわふわでとても美味しいアジフライが出来ました。お惣菜コーナーで売ってるアジフライとは別の料理に思えます。背中開きは練習すれば誰でも出来ますのでぜひ自宅で揚げたてのアジフライをお楽しみください!じゃあまたね!(๑╹ω╹๑ )
アジのお造りアジを豪華っぽいお造りと握り鮨にしてみた

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